
先日香港にて、プロ10戦目を勝利で飾った村田諒太選手。
その次戦がラスベガスで内定しており、WBC王者・ビクトル・ポストル(ウクライナ) × WBO王者・テレンス・クロフォードのアンダーカードの10回戦でやるとの事。
先日の試合を見た感じ、1R目は硬いなと思ったのですが、それ以降のラウンドは今までよりも硬さが取れてて凄く良い状態だったと思いました。
強いプレッシャーをかけて強打で倒すスタイルは今まで同様でしたが、ジャブもよく出ててハンドスピードも格段に上がっており、ちゃくちゃくと世界戦までの道のりを歩んでいるようで今後が非常に楽しみであります。
そして実力者ぞろいで注目のスーパー・フェザー級!

去年王座陥落したリアル幕の内一歩「三浦隆司選手」がラスベガスで再起戦を9月に行うとの事。
相手は前回敗れたバルガス対サリドの勝者になるとの事で、いわばラスベガスで三浦選手が相手を待つというとんでもない状態になっております。
出来れば去年の年間最高試合となったバルガスvs三浦を観たいですが、サリドもネームバリューがあるのでいずれにしても好カードとなりますね。
アメリカ大手の放送局「HBO」も三浦選手に興味津々のようですから前回同様セミファイナルか、もしかしたら、ホントもしかしたらですけどメインを飾るなんてことになれば凄いことですよね!
ここで勝利を飾れれば、もう日本で試合をすることは無くなると思いますが、その後は輝かしい未来が待ってるはずですので是非とも勝利を飾ってほしいと思います。
もうすでに中継が楽しみで仕方がありません!
この三浦選手に勝利した実績を持つ内山高志選手とは、実に大きな差が出来てしまいました。
内山陣営も、この路線に行ってほしかったのですが残念な結果となってしまいましたね、、、
再起して、また内山の口から「ラスベガス」と聞きたいですが、年齢、ジム、モチベーションとちょっと難しいのかもしれません。
執筆者:管理人J